被爆80年アンケートに添えられた手紙の、きちょうめんな文字が目にとまった。「このような企画を設けていただきありがとうございます」。最近になってようやく、子どもや友人に被爆体験を打ち明けたのだという。

被爆80年の今年、広島を舞台に過去と現在が交錯する映画「惑星ラブソング」が上映された。監督・脚本の時川英之さんは広島出身。「ヒロシマの原爆や平和を伝える難しさ」に葛藤しながら作品を生み出した過程で、見えたものとは。

俳優の横浜流星が主演を務める、大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』（毎週日曜 後8：00 NHK総合ほか）の公式SNSが更新され、キャストのオフショットが公開された。 【写真あり】“妻”とのオフショットが公開された横浜流星 ...

高校対抗で1枚漫画のできばえを競う第34回全国高校漫画選手権大会（まんが甲子園）の本選が2日、高知市で開幕した。国内30校と韓国の3校の選手が、発想力と表現力を競って絵筆を走らせた。大会は3日まで。

球場アナウンスは、試合進行に伴う放送や来場者への案内放送がある。選手の打順や守備位置を読み上げる際の「3番」「4番」「ファースト」や「セカンド」などの発音を確認し、「文章を細かく切らずに、息が続く範囲でなるべく一息で読む方がいい」などと指導した。

金沢市出身の泉鏡花（1873～1939）と、「羅生門」などを残した芥川龍之介（1892～1927）の作家2人の親交を紹介する講演が2日、金沢市青草町の近江町交流プラザであった。定員満席となる約50人が耳を傾けた。

特別支援学級の生徒たちに、自立のための社会参加を体験してもらいたい。そんな思いから神奈川県伊勢原市立成瀬中学校が、会社を模した「すまいる商店」というユニークな取り組みを続けている。めざすのは、人に喜ばれる活動だ。

第63回福島県吹奏楽コンクール（県吹奏楽連盟、朝日新聞社など主催）は3日目の2日、郡山市のけんしん郡山文化センターで、中学生の部の演奏があった。26団体が出演し、4団体が県代表に選ばれた。

横浜市保土ケ谷区の英連邦戦死者墓地で2日、追悼礼拝があった。各国の大使館関係者や市民ら計約150人が参列し、第2次世界大戦で捕虜となり日本で亡くなった戦没者に祈りを捧げた。英国をはじめ、オーストラリアやカナダなどの墓地を回り、碑の前に献花をした。

高川学園の練習はこの日の1番手で、割り当ては午前7時40分から20分間。サイレントとともにグラウンドに駆け出した選手たちは、西岡大輔部長のノックを受けて土や芝の感触やフェンスへのボールの跳ね返り方などを確かめた。

2日にあった吹奏楽の高校A・B両部門には計12団体が出場。高校A部門では高知国際、土佐女子、岡豊が、高校B部門では安芸、山田がそれぞれ県代表に選ばれた。